

最近、関東エリアを中心に戸建住宅をターゲットにした強奪事件が増えていて、我が家の防犯性能が心配です。

そうですよね。実は空き巣や泥棒に狙われやすい家には、いくつかの共通点があります。


空き巣に狙われやすい家10の特徴

隣家と離れている
隣家と距離のある周囲から孤立している家は要注意です。 隣の家から遠いと、窓や玄関ドアの前で不審な動きをしている人がいてもなかなか気がつきません。 そのため、空き巣からすると少々荒っぽい方法で侵入してもリスクが少ないと判断されてしまう可能性があります。家がブロック塀・背の高い門扉・植木などで囲われている
隣家や前面道路から敷地の中が見えづらい家も、空き巣に狙われやすいので気をつけましょう。 空き巣や泥棒はセールスマンや宅配業者を装って住宅地を徘徊して、死角の多い家を探します。幹線道路や線路に近い
昼夜問わず交通量の多い幹線道路や電車の線路に近い家は、人の目に触れやすいので安心と思われがちですが、歩く人ではなく車や電車がすぐ近くを行き交ってもあまり防犯面でメリットはありません。 空き巣がガラスを破っても音が周囲から気づかれにくいので、強引な手口の侵入犯に狙われるリスクがあります。ポストの郵便物や宅配便の置き配が長時間放置されている
ポストの中や玄関先を見ると、その家の生活ルーティーンが見えてきます。 「ポストが溢れかえっていなければ大丈夫」と思うかもしれません。 しかし、毎日夜まで郵便物や新聞が入りっぱなしになっていたり玄関先に宅配物が置きっぱなしになっていたりすると、日常的に夜遅くまで外出していることが分かってしまいます。日常的に玄関ドアの鍵を開けたまま出かけている
「近所だから大丈夫」と玄関ドアの鍵をかけないでよく出かけている家は、高い確率で空き巣から狙われてしまいます。 そのため、空き巣の被害を未然に防ぐためにもこまめに施錠して出かけるように習慣づけることが重要です。窓を開けたまま出かけている
浴室やトイレなどは小窓だから安心して開けたまま出かけている方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、実は人が侵入できる最小寸法は「40cm×40cm程度」で、それよりも大きい窓は侵入経路になる可能性があります。 また、防犯面で効果があると言われている面格子も、古いものは簡単に壊せてしまうので注意しましょう。洗濯物が夜まで外に干しっぱなし
空き巣や泥棒は時間帯や曜日を変えて何度も下見にきます。 来るたびに洗濯物が夜まで干したままの家は、不在時間や帰宅時間が予測されやすいので注意しましょう。玄関ドア・勝手口ドアが周囲から見えにくいところにある
いくら家の周りが開けていても、玄関ドアや勝手ドアが袖壁や植木、格子などで隠れていると、人に見られずにピッキングできてしまいます。 道路から玄関ポーチまでの距離が長かったり曲がりくねっていたりする家も要注意です。背の高い植木や物置が家の近くにある
2階は玄関や1階の窓より防犯意識が低くなりがちで、「どうせ入られない」とベランダの窓を開けっぱなしにして外出する方も少なくありません。 しかし、ベランダは屈めば人が中にいても隣家や道路からほとんど見えないため、上の階まで外から登れれば格好の侵入経路になります。玄関ドア・勝手口ドア・窓サッシが古い
玄関ドア・勝手口ドア・窓サッシが古いということは、その分最新の防犯対策がされていない確率が高いと判断されてしまいます。 また、古いドアや窓はいくら鍵をかけていても簡単に壊される可能性があるので注意しましょう。
警察庁の調べでは、空き巣や強盗の侵入経路は約90%が「窓・玄関ドア・勝手口ドア」のいずれかです。そのため、空き巣や泥棒に狙われない家にするためには「窓・玄関ドア・勝手口ドア」への防犯対策が欠かせません。
効果のない防犯対策と効果的な防犯対策


住宅の防犯対策としては、多くのケースで侵入経路となる「窓・玄関ドア・勝手ドア」で確実に不審者の侵入をブロックする方法がおすすめです。
- 「玄関ドアや勝手口ドアの鍵を交換したり追加したりする」
- 「窓ガラスに補助錠を追加する」
- 「窓ガラスに防犯フィルムを貼る」
- 「防犯カメラを設置する」

既存住宅の窓や玄関ドア・勝手口ドアの取り替えは「カバー工法」がおすすめです。カバー工法は壁や土間に埋め込まれた枠はそのまま残して、その上から新しい枠を被せるため、周囲の壁や床を解体しないで短時間のうちに窓やドアを新しくできます。



新しい玄関ドアや勝手口ドアには、もれなくピッキングに強い鍵やガラス破りに強い防犯合わせガラスがセットされており、防犯性の高さが一目でわかる「CPマーク」がついている点もポイントです。CPマークのついた玄関ドアや勝手口ドアは、サムターン回しや鍵のこじあけ、ピッキングに、ガラスは破壊行為に5分以上耐えられます。

窓・ドアの防犯対策に使える補助金


2025年に家の防犯リフォームで使えそうな補助金は、主に「先進的窓リノベ事業2025」と「子育てグリーン住宅支援事業」です。どちらも補助金の主旨は既存住宅の断熱化ですが、防犯対策が目的でも要件をクリアすれば補助金をもらえます。

補助金申請には細かい要件が設けられているため、補助金申請のサポート実績が豊富な私たち“玄関ドアマイスター”へお任せください。昭和5年の創業以来東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木でどこよりもリーズナブルな価格と高品質な施工、補助金申請でたくさんのお客様をサポートしてきた実績があります。

まとめ
物騒なニュースを見て、家の防犯リフォームを検討している方も多いはずです。 これから防犯リフォームするなら、補助金を使ってお得に窓や玄関ドア・勝手口ドアのリフォームを実現させましょう。 断熱性の高いものを選べば、家の寒さ・暑さや結露対策にもなります。 どんな防犯対策をすればいいか分からないという方は、「玄関ドアマイスター」にお問い合わせください。 LINEでもお気軽にお問い合わせいただけます。 ホームページではすぐに金額が分かる「簡単見積もりサービス」や毎日更新の施工事例紹介ページもありますので、ぜひチェックしてください。
私たち「玄関ドアマイスター」は、昭和5年の創業以来建具一筋!玄関ドアリフォームの施工件数全国1位をこれまで何度も獲得している直販会社です。どこにも負けない明瞭価格に、高品質な施工と対応、安心のアフターサービスの3点が揃っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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